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ポーランド共和国
ポーランド共和国
2016年6月登録
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国の概要
ポーランド共和国
ポーランド共和国はどんな国?
ヨーロッパの中心に位置するポーランドは、ポーランド語で「平原の国」という意味で、その名のとおり、南部の一部を除いた国土のほとんどが広大な平野です。国土面積は、約32.2万km²で、日本の約5分の4、日本列島から九州、四国を除いた程度です。人口は約3839万人で、日本の約3分の1です。
気候は、夏は最高気温が30度程度で、湿度も日本ほど高くないため過ごしやすいです。冬は寒く(低い時は約-5度)、街は雪で真っ白に覆われているのも珍しくありません。一番美しい季節と言われているのは秋で、日本の紅葉と同様に樹々が色づき「黄金の秋」と言われています。
公用語はポーランド語ですが、国民の多くは、英語、ドイツ語、ロシア語も喋れます。
人口の約90%はカトリック教徒で、熱心な信者が多いと言われています。
ポーランドのスポーツ
ポーランドで人気のあるスポーツは、サッカー、バレーボール、ハンドボールです。特にサッカーは圧倒的で、国代表の試合になると家や車の窓に国旗を飾り、みんなで盛り上がります。
ポーランドの「食」文化
ポーランドの食卓には、主食としてジャガイモやパンが欠かせません。豚や牛はもちろん、鴨やガチョウ、鹿など様々な種類の肉を食べます。また、ポーランドの代表的な料理は、餃子に似ているピエロギ、キャベツと肉の煮込み料理であるビゴス、太いソーセージであるキルバサ等があります。
ポーランドの有名人
ポーランドの有名人と言えば作曲家のフレデリック・ショパン、ラジウムを発見し女性で初のノーベル賞受賞者であるマリ・キュリー(日本ではキュリー夫人として有名)、そして地動説を唱えた天文学者、ニコラウス・コペルニクスが挙げられます。特にショパンは、その名をポーランド最大の空港である「ワルシャワ・ショパン空港」と冠されるほど、国を象徴する存在となっています。
ポーランドの文化
ポーランド人にとって、誕生日よりも重要な日として「名前の日」があります。ポーランドのカレンダーを見ると日付の下に必ず名前が書いてあります。それはキリスト教の聖人の名前で、1年間365日の全ての日に聖人の名前が割り当てられています。ポーランドでは、新しく誕生した子供に聖人と同じ名前をつけるケースが多いため、365日のどこかに自分と同じ名前の日があるということになります。「名前の日」には誕生日と同様にプレゼントやごちそうを用意し家族や友人とお祝いします。
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