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ウズベキスタン共和国
ウズベキスタン共和国
2018年4月登録
国の概要
ウズベキスタン共和国
ウズベキスタン共和国はどんな国?
中央アジアに位置するウズベキスタンは、ヨーロッパとアジアを結ぶシルクロードの中心地として栄え、「シルクロードのオアシス」とも呼ばれています。国土面積は日本の約1.2倍の約44.9万km²で、首都は古来よりシルクロードの中継都市として商業が発展していたタシュケントです。
気候は大陸性気候で乾燥が激しく、夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きいことが特徴です。人口は東京都のおよそ2.5倍の約3280万人で、様々な民族によって構成されている多民族国家です。公用語はウズベク語ですが、ロシア語の通用度も高く、中にはロシア語しか話せないウズベク人もいます。そして、全人口のほとんどがイスラム教徒です。
ウズベキスタンのスポーツ
ウズベキスタンの国技はクラッシュという格闘技で、その始まりは紀元前までさかのぼります。柔道によく似ており、道着を着て組み合います。国内各地でお祭りやイベントの際に市民が競技を楽しむ姿が見られます。他に人気のあるスポーツとしてはサッカー、レスリング、ボクシングがあります。
また、1991年にソ連から独立以降、ウズベキスタンは夏季オリンピックと冬季オリンピックに出場し、計34個(2020時点)のメダルを獲得しています。
ウズベキスタンの「食」文化
国民の多くがイスラム教徒のため豚肉はほとんど食べず、羊肉と牛肉を中心に食べます。代表的な料理は、国民食でもあるプロフというお米と肉、玉ねぎやにんじんなどを炒めたものです。各都市に様々な種類のプロフがあり、その種類は100以上と言われています。他にはラグマンといううどんに似た麺料理やシャシリクという羊肉の串焼きなど日本人の口に合う料理が多いです。
ウズベキスタンの風景
鮮やかなブルーのモスク、歴史的な街並み、世界遺産にも登録されているウズベキスタンのエキゾチックな風景に誰もが魅了されます。 美しい街がたくさんあるウズベキスタンですが、中でも古来よりシルクロードの要地として栄えた古都サマルカンドが有名です。青い空の色をそのまま落とし込んだかのような鮮やかな青基調の建築の数々から、「青の都」とも呼ばれるようになりました。夜のライトアップもまた違った幻想的な美しさを放ち、昼間とは違った華麗な世界を堪能できます。 素晴らしい建物や風景が多いウズベキスタンでは、場所によっては、撮影料の支払いが必要となることもあります。
  • ウズベキスタン共和国1
  • ウズベキスタン共和国2
  • ウズベキスタン共和国3
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