公演概要
 — Performance
outline — 

終 了
松竹大歌舞伎

日時:

2019 年 07 月 19 日(金)
14:00 開演(13:15 開場)

会場:

料金:

全席指定
S席5,000円
A席3,000円
※税込
※未就学児の入場はご遠慮ください。

チケット発売日:

窓口販売
2019 年 04 月 19 日(金)10:00~
インターネット販売
2019 年 04 月 19 日(金)13:00~

問い合わせ:

主催:

プレイガイド:

お知らせ:

【追加販売】
関係者席の一部開放に伴い、下記のとおり若干枚数の追加販売(S席のみ)を行います。

◎チケット販売方法について
7月11日(木)午前10時から、群馬音楽センターへ電話で申込み(先着順)
【群馬音楽センター TEL:027-322-4527】


【概要】
親子同時襲名が話題となった二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎の襲名披露公演です。
華やかな歌舞伎の世界をお楽しみください。

出演:

松本 白   鸚
松本 幸四郎
市川 猿之助
市川 高麗蔵
大谷 廣太郎
松本 錦   吾

演目(予定上演):

一、襲名披露「口上」(しゅうめいひろうこうじょう)(10分)
二、双蝶々曲輪日記「引窓」(ふたつちょうちょうくるわにっき ひきまど)(1時間10分)
三、色彩間苅豆「かさね」(いろもようちょっとかりまめ かさね)(50分)

【襲名披露「口上」】
裃姿の俳優が舞台に並び、皆様に二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎の襲名披露のご挨拶を申し上げる華やかな一幕です。

【双蝶々曲輪日記「引窓」】
大坂で人気の相撲取り濡髪長五郎(白鸚)は、恩人を救う為に人を殺めてしまい、
母お幸(幸雀)のもとを訪ねて来ます。わが子との久々の再会を喜ぶお幸でしたが、そこへ家主である義理の息子、与兵衛(幸四郎)が帰ってきます。皮肉なことに、父の跡を継ぎ代官に取り立てられたばかりの与兵衛の初仕事は、長五郎を捕縛することでした。しかし長五郎とお幸が実の親子であると気づいた与兵衛は、お幸の気持ちを察し、長五郎を落ち延びさせるのでした。
実子と義理の息子の間で苦しむお幸と、その気持ちを察する二人の息子、そして与兵衛の女房お早(高麗蔵)。月明かりの差し込む引窓を巧みに使いながら、お互いを気遣う人々の苦悩と情愛を描いた情緒溢れる義太夫狂言の名作です。

【色彩間苅豆「かさね」】
浪人の与右衛門(幸四郎)と腰元のかさね(猿之助)は、道ならぬ恋の果てに心中を約束した仲でしたが、与右衛門は土壇場で逃亡。追ってきたかさねと木下川の堤で再会します。川面に流れてきた髑髏に刺さった鎌を与右衛門が引き抜くと、美しいかさねの顔が、見るも恐ろしい形相に変化します。これは、与右衛門が行った悪事の因果。実は、与右衛門はかさねの母と密通し、義父を殺していたのです。与右衛門は義父を殺した鎌でかさねを殺しますが、今度はその怨念が与右衛門を襲うのでした。

色模様から壮絶な殺し場に至るドラマ性に満ちた怪談舞踊を、猿之助のかさね、幸四郎の与右衛門でご覧いただきます。

プロフィール:

■松本白鸚(まつもと・はくおう) 二代目 高麗屋

初世松本白鸚の長男。昭和21年に二代目松本金太郎を名のり初舞台、昭和24年に六代目
市川染五郎を襲名し、昭和56年に九代目幸四郎を襲名。平成30年1月、2月に歌舞伎座で
息子、孫と共に高麗屋三代襲名披露を行い、二代目白鸚を襲名。立役として時代物、世話物、新歌舞伎、舞踊など幅広い分野で数々の当り役を持つ。中でも『勧進帳』の弁慶は屈指の当り役のひとつで、平成22年8月には52年かけて全国47都道府県で上演するという偉業を達成。1000回公演は東大寺大仏殿前にて奉納上演。上演回数は1100回以上、今なお更新し続けている。この他にも時代物では『仮名手本忠臣蔵』の大星由良之助、『菅原伝授手習鑑』の松王丸。所作事では『積恋雪関扉』の関兵衛、『素襖落』の太郎冠者。近年は『魚屋宗五郎』の宗五郎、『盲長屋梅加賀鳶』の道玄、『筆屋幸兵衛』の幸兵衛といった世話物も数多く手がけ、独自の境地を示している。と同時に、長年、ミュージカルの舞台でも活躍し、『ラ・マンチャの男』では主演を半世紀にわたり演じ続けている。
平成17年紫綬褒章、平成21年日本藝術院会員。文化功労者。

■松本幸四郎(まつもと・こうしろう) 十代目 高麗屋

二代目松本白鸚の長男。昭和54年に三代目松本金太郎を名のり初舞台、昭和56年に七代目市川染五郎を襲名。平成30年に高麗屋三代襲名として、父の前名の幸四郎を十代目として襲名。清新な美貌とすらりとした風姿が生きる古典の二枚目や女方はもとより、演じる役柄は幅広い。殊に近年は『仮名手本忠臣蔵』の大星由良之助、『熊谷陣屋』の熊谷直実、襲名披露では『勧進帳』の弁慶など父祖の当り役にも挑み、成果を挙げている。また『女殺油地獄』の河内屋与兵衛や『恋飛脚大和往来』の忠兵衛など上方歌舞伎や和事にも積極的に取り組んでいる。さらには『江戸宵闇妖鉤爪』『陰陽師』など新作歌舞伎の上演にも情熱を注ぎ、評価を得ている。外部出演した劇団☆新感線の『アテルイ』から歌舞伎NEXT『阿弖流為』へと進化させたり、フィギュアスケートと融合させた『氷艶―破沙羅―』など、歌舞伎の新しい世界を切り拓き、次代の歌舞伎の担い手として大きな期待が寄せられている。

■市川猿之助(いちかわ・えんのすけ) 四代目 澤瀉屋

市川段四郎の長男。伯父は市川猿翁。昭和58年歌舞伎座『御目見得太功記』の禿たよりで二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。平成24年6・7月新橋演舞場『義経千本桜 川連法眼館の場』『ヤマトタケル』で四代目市川猿之助を襲名。古典を継承する力と新作を創造する力を併せ持ち、26年には伯父の意思を引き継ぎスーパー歌舞伎Ⅱ第一作『空ヲ刻ム者』をロングラン上演、翌年には第二作として『ワンピース』を上演し、初演動員数20万人を記録する大成功をおさめた。活動の場は歌舞伎だけでなく、三谷幸喜作・演出『エノケソ一代記』、井上ひさし作・栗山民也演出『雨』、前川知大作・演出『狭き門より入れ』をはじめ、映画「ザ・マジックアワー」「天地明察」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」など、数多くの作品に出演している。
※澤瀉屋(おもだかや)の「瀉」の[つくり]は正式には“ワかんむり”です。

チラシ:

サムネイル