高崎市出身の観世流シテ方能楽師・下平克宏による本格的な能楽公演です。
今回は「船弁慶」と「橋弁慶」の二つの能の名曲を上演。野村萬斎が狂言「薩摩守」を演じます。
【演目と出演】
能「橋弁慶」
武蔵坊弁慶 下平 克宏
牛若丸 松山 絖美
弁慶の従者 小檜山 浩二
都の者 岡 聡史
笛 小野寺 竜二
小鼓 田邊 恭資
大鼓 柿原 光博
後見 藤波 重彦
松山 隆之
地謡 川原 恵三
木原 康之
大松 洋一
新江 和人
金子 聡哉
高梨 万里
田口 亮二
木原 康太
狂言「薩摩守」
船頭 野村 萬斎
僧 野村 太一郎
茶屋 岡 聡史
（休憩15分）
能「船弁慶」前後之替 早装束
静御前・知盛の怨霊 大槻 崇充
源義経 松山 結美
武蔵坊弁慶 殿田 謙吉
弁慶の従者 平木 豊男
弁慶の従者 渡貫 多聞
船頭 野村 裕基
笛 小野寺 竜一
小鼓 田邊 恭資
大鼓 柿原 光博
太鼓 梶谷 英樹
後見 藤波 重彦
松山 隆之
地謡 藤波 重孝
木原 康之
大松 洋一
川原 恵三
金子 聡哉
新江 和人
高梨 万里
田口 亮二
終了予定 16時20分
【あらすじ】
能「橋弁慶」はしべんけい
狂言「薩摩守」さつまのかみ
遠国から来た僧が住吉・天王寺に参詣の途中、茶屋の寄り代金を払わないで行こうとします。茶屋の主人が咎めると、僧は一文無しだと言います。そこで主人は、神崎の渡しで只で船に乗れる秀句を僧に教えます。やがて僧が船に乗り船賃を求められると、僧は秀句を言って船頭を喜ばせますが、対岸に着き秀句のこころを聞かれて。
能「船弁慶 前後之替 早装束」ふなべんけい ぜんごのかえ はやしょうぞく
【料金（税込）】
全席指定
S席 10,000円 ※完売
A席 8,000円
B席 5,000円 ※完売
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※車椅子席・介助席のご購入は、高崎芸術劇場チケットセンター（TEL:027-321-3900）までお電話でお申し込みください。
【チケット発売】
《Web先行》※web取扱終了
５月１２日（金）10:00～
高崎芸術劇場メンバーズ限定（登録無料）
《電話》
５月１６日（火）10:00～
高崎芸術劇場チケットセンター
TEL:027-321-3900（10:00～18:00）
《窓口》
５月１７日（水）10:00～
高崎芸術劇場2Ｆチケットカウンター（10:00～18:00）
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
※電話発売で完売した場合は、窓口での販売は行いませんのでご了承ください。
【高崎演能の会 プレ講座】
シテをつとめる観世流能楽師の下平克宏さんを講師に迎え、事前講座を開催します。映像や資料を交えて分かりやすく解説します。
申込み方法、内容は各日のページをご覧ください。
第1回 6月15日(木)
「弁慶と牛若の出会いと、数奇な運命」
第2回 6月22日(木)
「優美な静と、豪壮な知盛、その静と動」
【主催】
高崎芸術劇場（公益財団法人 高崎財団）
今回は「船弁慶」と「橋弁慶」の二つの能の名曲を上演。野村萬斎が狂言「薩摩守」を演じます。
【演目と出演】
能「橋弁慶」
武蔵坊弁慶 下平 克宏
牛若丸 松山 絖美
弁慶の従者 小檜山 浩二
都の者 岡 聡史
笛 小野寺 竜二
小鼓 田邊 恭資
大鼓 柿原 光博
後見 藤波 重彦
松山 隆之
地謡 川原 恵三
木原 康之
大松 洋一
新江 和人
金子 聡哉
高梨 万里
田口 亮二
木原 康太
狂言「薩摩守」
船頭 野村 萬斎
僧 野村 太一郎
茶屋 岡 聡史
（休憩15分）
能「船弁慶」前後之替 早装束
静御前・知盛の怨霊 大槻 崇充
源義経 松山 結美
武蔵坊弁慶 殿田 謙吉
弁慶の従者 平木 豊男
弁慶の従者 渡貫 多聞
船頭 野村 裕基
笛 小野寺 竜一
小鼓 田邊 恭資
大鼓 柿原 光博
太鼓 梶谷 英樹
後見 藤波 重彦
松山 隆之
地謡 藤波 重孝
木原 康之
大松 洋一
川原 恵三
金子 聡哉
新江 和人
高梨 万里
田口 亮二
終了予定 16時20分
【あらすじ】
能「橋弁慶」はしべんけい
武蔵坊弁慶は、京の五条天神へ願掛けに出かけようとします。弁慶の従者は、五条の橋に凄腕の剣術を以て、通る人を切りつける少年が出没するので、今宵のお詣りを思い留めようとします。弁慶は、左様の者に恐れおののいては沽券にかかわる、自分がやっつけてやろうと出かけます。やがて弁慶は五条の橋でやって来ると、一人の少年を見つけます。少年は油断して通る弁慶の薙刀を蹴飛ばし挑発します。弁慶は怒り、かくして橋の上で二人の戦いが始まります。すると少年は人間業とは思えぬ技を繰り出し、終に弁慶は降参してしまいます。そして少年は自らを牛若であると名乗り、弁慶は生涯の主従を誓い、九条の御所へとお供するのでした。
狂言「薩摩守」さつまのかみ
遠国から来た僧が住吉・天王寺に参詣の途中、茶屋の寄り代金を払わないで行こうとします。茶屋の主人が咎めると、僧は一文無しだと言います。そこで主人は、神崎の渡しで只で船に乗れる秀句を僧に教えます。やがて僧が船に乗り船賃を求められると、僧は秀句を言って船頭を喜ばせますが、対岸に着き秀句のこころを聞かれて。
能「船弁慶 前後之替 早装束」ふなべんけい ぜんごのかえ はやしょうぞく
頼朝に追われた義経一行は、都を追われ、西国で落ち延びようとします。静御前は義経を慕い追って来ますが、弁慶の計らいで帰すこととなり、別れの酒宴が催されます。やがて一行は大物の浦から船で海上に出ると、平家一門の亡霊が浮かび出でます。なかに平知盛の怨霊が、恨みを晴らさんと一行に襲い掛かります。然し弁慶の必死の祈祷により、悪霊は退散するのでした。前後之替の小書（特殊演出）により、前場では静が情感豊かな舞を舞い、義経との別れの悲哀に満ちた場面が演じられ、また後半では一転して知盛の激しく躍動的な動きをみせ、前場とは対照的なダイナミックな演技が繰り広げられます。また、早装束の小書により、船頭が瞬時の早変わりをみせます。
【料金（税込）】
全席指定
S席 10,000円 ※完売
A席 8,000円
B席 5,000円 ※完売
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※車椅子席・介助席のご購入は、高崎芸術劇場チケットセンター（TEL:027-321-3900）までお電話でお申し込みください。
【チケット発売】
《Web先行》※web取扱終了
５月１２日（金）10:00～
高崎芸術劇場メンバーズ限定（登録無料）
《電話》
５月１６日（火）10:00～
高崎芸術劇場チケットセンター
TEL:027-321-3900（10:00～18:00）
《窓口》
５月１７日（水）10:00～
高崎芸術劇場2Ｆチケットカウンター（10:00～18:00）
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
※電話発売で完売した場合は、窓口での販売は行いませんのでご了承ください。
【高崎演能の会 プレ講座】
シテをつとめる観世流能楽師の下平克宏さんを講師に迎え、事前講座を開催します。映像や資料を交えて分かりやすく解説します。
申込み方法、内容は各日のページをご覧ください。
第1回 6月15日(木)
「弁慶と牛若の出会いと、数奇な運命」
第2回 6月22日(木)
「優美な静と、豪壮な知盛、その静と動」
【主催】
高崎芸術劇場（公益財団法人 高崎財団）
