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公演情報詳細
小松亮太 バンドネオン・カルテット
2020年6月6日(土)15:00開演(14:30開場)
世界的プレイヤー小松亮太ら4人のバンドネオン奏者によるカルテット。 2021年に生誕100年を迎えるピアソラ作品やタンゴの名曲によるプログラムで、名手たちによる一期一会の競演が実現します。
公演延期
終了
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※こちらの公演は国内外における新型コロナウイルス感染拡大を受けて延期いたします。振替公演は1/9(土)に実施いたします。
チケットの取り扱い、払い戻しの方法等については、以下のページでご案内しております。なお、お手持ちのチケットは、紛失しないよう大切に保管をお願いいたします。
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/information_detail.php?id=118

【出演】
小松亮太、北村聡、早川純、ヴィッレ・ヒルトゥラ(バンドネオン四重奏)、田中伸司(コントラバス)、レオナルド・ブラーボ(ギター)

【曲目】
ピアソラ/リベルタンゴ
ロドリゲス/ラ・クンパルシータ
ジョルド/エル・チョクロ ほか

【料金】
全席指定 4,000円(U-25 2,000円)

【出演者プロフィール】
■小松亮太(バンドネオン) Ryota Komatsu, bandoneon
1973年 東京 足立区出身。高校時代より才能を発揮し、伝説的歌手である藤沢嵐子の91年のラスト・ステージではバンドネオン・ソロで伴奏を担当。
98年のCDデビューを果たして以来、カーネギーホールやアルゼンチン・ブエノスアイレスなどで、タンゴ界における記念碑的な公演を実現している。
アルバムはソニーミュージックより20枚以上を制作。「ライブ・イン・TOKYO〜2002」がアルゼンチンで高く評価され、03年にはアルゼンチン音楽家組合(AADI)、ブエノスアイレス市音楽文化管理局から表彰された。15年にリリースした大貫妙子との共同名義アルバム『Tint』は、第57回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞。
タンゴ界にとどまらず、ソニーのコンピレーション・アルバム『image』と、同ライブツアー「live image」には初回から参加。作曲活動も旺盛で、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』OP曲「下弦の月」、TBS系列『THE世界遺産』OP曲「風の詩」、映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画)、NHKドラマ「ご縁ハンター」のサウンドトラックなど多数を手掛けている。
https://ryotakomatsu.net/

■北村聡(バンドネオン)Satoshi Kitamura, bandoneon
奈良県出身。関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太、フリオ・パネに師事。
世界各国のフェスティバルやカーネギーホールで演奏。これまでに川井郁子、舘野泉、エゴラッピン、夏木マリ、中島ノブユキ、パブロ・シーグレルなど様々なジャンルの音楽家と交流、共演。
多くのテレビドラマや映画の録音に参加、繊細な表現には定評がある。
現在、喜多直毅クアルテット、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanzaをはじめ数多くの楽団に参加、活動中。

■早川 純(バンドネオン) Jun Hayakawa, bandoneon
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院ジャズDEMを満場一致の一位で取得。様々なユニットを主宰し、精力的に活動を続けてきたが、2013年、ドイツで行われた国際バンドネオン・コンクールでの入賞を機にパリに渡り、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。現在は日本を拠点として、 演奏家・作曲家として、バンドネオン、そしてタンゴの可能性を独自のスタイルで追求している。

■ヴィッレ・ヒルトゥラ(バンドネオン) Ville Hiltula, bandoneon
フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。9歳よりアコーディオンを始める。シベリウス・アカデミーでクラシック音楽を学び、その後オランダのロッテルダム音楽院でバンドネオンを学んだ。
長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いている。
現在、日本を拠点に活動中。
www.villehiltula.com

■田中伸司(コントラバス) Shinji Tanaka, bass
18歳でコントラバスに出会い国立音楽大学を卒業。82年より室内楽などを中心に演奏活動を開始。90年以降はスタジオワークで数多くの録音制作・CM・TV・映画等の音楽制作に参加。91年にタンゴ界の巨匠、志賀清Vn、藤沢嵐子Voの演奏に感銘を受け深く傾倒。90年代 度々渡亜し名手H.カバルコスの薫陶を受ける。志賀清、京谷弘司の各グループを経て09年より小松亮太の全ユニットに参加。09年トリオ・セレステ結成。今なおタンゴの奥義を追求中。

■レオナルド・ブラーボ(ギター) Leonardo Bravo, guitar
アルゼンチンが世界に誇るギタリスト。 国立ロサリオ大学芸術学部音楽学科修了。ギタリスト、作曲家として数々の賞を受賞。演奏家としてアルゼンチンを始め南米、北米、ヨーロッパでコンサートを行う。国内でギターソロ、デュオやアンサンブルで演奏を行う他、アジアを中心に北米、南米の国々で活動を展開する。2009年、米国マーシャル大学よりジョン・エドワード特別芸術賞を受賞。これまでに独奏、二重奏のCDをリリースする他、指揮者、ディレクター、共演者として多くのCD制作に携わる。
http://guitarbravo.wixsite.com/leonardobravo


【主催】
高崎芸術劇場
チケットぴあPコード:179-236
小松亮太 ©YUSUKE TAKAMURA
北村聡 ©植村元喜
早川純
ヴィッレ・ヒルトゥラ
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