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公演情報詳細
「歓喜の歌」出演歌手によるリサイタル
〜北欧の光〜
ペーター・ロダール&中嶋彰子 デュオリサイタル
2019年9月21日(土)14:00開演(13:30開場)
開館記念演奏会に出演する海外招聘歌手による歌曲リサイタルを、伴奏にウィーン国立歌劇場専属ピアニストを迎えて2日にわたり開催します。
音楽ホール
終了
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【出演】
ペーター・ロダール(テノール)、中嶋彰子(ソプラノ)
ルイゼッラ・ジェルマーノ(ピアノ)
【曲目】
ハイセ/ロッギアの夕べ、森の寂しさ
グリーグ/6つの歌曲Op.48より 第6曲 夢
     12の旋律Op.33より 第2曲 春
R.シュトラウス/8つの歌曲Op.10より
        第1曲 献呈、第3曲 夜
シューベルト/至福D433、歓迎と別れD767
ロッシーニ/音楽の夜会より  第8曲 踊り(ナポリのタランテラ)
ベッリーニ/歌劇「夢遊病の女」より“この指輪を受け取っておくれ”
グノー/歌劇「ファウスト」より“この清らかな住まい”
ツェラー/喜歌劇「小鳥売り」より“私は郵便配達のクリステル”
スッペ/喜歌劇「ボッカチオ」より“恋はやさし野辺の花よ”
ヴェルディ/歌劇「マクベス」より“ああ、父の手は”
ヨハン・シュトラウス2世/喜歌劇「ウィーン気質」より“ウィーン気質”
【チケット発売】
web先行:6月21日(金)10:00~
電話先行:6月26日(水)、27日(木)10:00~18:00
一般発売:6月28日(金)《窓口》10:00~ 《電話》13:00~
【料金】
全席指定5,000円(U-25:2,000円)

終演後に出演者によるトーク・イベント
「インターナショナル・アーティストとは?」(約75分)を予定しています

~アフターステージ・トークイベント~
「インターナショナル・アーティストとは?」

世界のオペラ・ディーヴァでありながら、次世代のアーティストを支援するファンデーション(www.kristinlewisfoundation.com/)の設立者でもあるクリスティン・ルイス(9/22公演出演)と農楽塾(www.nourajuku.com/)の総監督としても活発な活動を続ける中嶋彰子、地元高崎出身で話題のオペラ公演に数々の出演を果たす泉良平、そしてデンマーク音楽界のリーダー的存在であるペーター・ロダールにウィーン国立劇場で超一流オペラ歌手の伴奏、コレペティを担当しているルイゼッラ・ジェルマーノが、「インターナショナル・アーティストとは?」をテーマに語り合います。

またこの会では、歌手のオーディション希望者を募集します。希望者は件名:高崎芸術劇場・21日オーディションと記入し、日本語と英語のCVとビデオリンク(オペラアリア1曲)を添えて、一般財団法人群馬オペラアカデミー農楽塾(noura.juku@gmail.com)宛に、8月30日までにご連絡ください。

その中から選ばれた3名は、ジェルマーノ氏による伴奏で21日の公演後のトーク・イベントで公開オーディションで歌っていただきます。大歌手達に直接アドバイスを受ける貴重なチャンスをお見逃しなく!
※応募は21日か22日のリサイタルのチケット購入者に限ります。

【出演者プロフィール】
■ペーター・ロダール Peter Lodahl
 現在コペンハーゲン・オペラ・フェスティバル及びコペンハーゲン・フィルの芸術監督をつとめるデンマーク出身のテノール歌手。デンマーク王立オーフス音楽院およびコペンハーゲンのオペラアカデミーでスザンナ・エケンに師事。ドイツの名門歌劇場であるベルリン・コミッシェ・オーパーの専属歌手として2006~2009年の間、『エフゲニー・オネーギン』(チャイコフスキー)のレンスキー、『ラ・ボエーム』のロドルフォ、『椿姫』(ヴェルディ)のアルフレッドの各役をつとめる。これまでスカンジナビア諸国はもとより、ドイツ、オーストリア、イタリア、日本に客演、デンマーク王立劇場やヨーテボリ歌劇場、ノルウェイ国立歌劇場、ハンブルグ国立歌劇場といった各国の主要劇場への出演、また指揮者では大野和士、P.モランディ、M.ホーネック、P.シュライヤー、G.ノイホルドらとの共演を果たしている。さらに2006年には有望な歌手に贈られるイェスタ・ヴィンベルイグ賞を受賞、翌年、『タウリケのイピゲネイア』(グルック)のピラデス役で独『オペラ・ワールド』誌の新人賞にノミネートされた。2019年ドイツ・グラモフォンから『詩人の恋』をリリース。

■中嶋 彰子 Akiko Nakajima
北海道釧路市出身のソプラノ歌手。15歳で渡豪し、シドニー大学・音楽院を卒業。90年に全豪オペラ・コンクールで優勝し、オペラ・デビュー。92年には伊・ナポリにて欧州デビュー、墺・インスブルック国際バロック音楽祭で欧州放送連合より最優秀賞を受賞。99年にはオペラ誌『オーパンヴェルト』の最優秀新人賞にノミネートされ、ウィーン・フォルクス・オーパー専属歌手となりトップスターへと成長。欧米の劇場や音楽祭に多く出演し、国際的な日本人ソプラノ歌手として注目を浴びる。また、企画監督や舞台のプロデュースなどにも着手。2017年よりウィーン私立音楽芸術大学教授に就任。群馬オペラアカデミー「農楽塾」総監督、ぐんま観光特使。ウィーン在住。

■ルイゼッラ・ジェルマーノ Luesella Germano
 ウィーン国立歌劇場専属ピアニスト
【その他プレイガイド】
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード=154-564
※チケットぴあは、6/28(金)10:00発売。
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