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公演情報詳細
ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ 【紹介&解説:ピーター・バラカン】
2020年10月14日(水)19:00開演(18:15開場)
中欧の音楽シーンでブームを巻き起こしている“農村マズルカ”が待望の来日。
公演中止
終了
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※こちらの公演は中止となりました。
チケットの払い戻し方法については、以下のページでご案内しております。
なお、お手持ちのチケットは、紛失しないよう大切に保管をお願いいたします。
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/information_detail.php?id=157

【出演】
ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ
ピーター・バラカン(解説) ほか

【チケット発売】※変更になりました
web先行:7月3日(金) ⇒ 7月31日(金)10:00~ 
電話発売:7月6日(月) ⇒ 8月3日(月)10:00~
窓口発売:7月7日(火) ⇒ 8月4日(火)10:00~

【料金 】
全席指定 4,000円(U-25:2,000円)

【出演者プロフィール】
■ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ  Janusz Prusinowski Kompania
  ヤヌシュ・プルシノフスキ(フィドル、ポーリッシュ・アコーディオン、ハンマーダルシマー、ヴォーカル)
  ピョトル・ピシュチャトフスキ(パーカッション(バラバン・ドラム)、ベース、ダンス)
  ミハウ・ジャク(フルート、クラリネット、サックス 他)
  シュチェパン・ポスピェシャルスキ(トランペット)
  ヨアンナ・ヴィエドロ(ダンス)

我々は知らず知らずのうちに理路整然と整理され、一定のパターンが存在する音楽を取捨選択し、耳を傾け、慣れ親しんでいたのかもしれない。「ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ」の演奏を耳にするとそんな感情が沸々と湧いてくる。
一聴すると何も規則性が感じられず、野性的で自由奔放な音楽を演奏する彼らの音楽に脳が付いてこない。コード進行、リズムパターンが把握出来ない。これまで培ってきた音楽の概念、理解の範疇を超えているのである。これがショパンを始めとする多くのクラシックの作曲家に影響を与え、北欧、フランス、アイルランド、中南米まで渡った農村マズルカだ。 ショパンは14歳の頃、この音楽に出会い、療養先の田舎から両親に送った「子供新聞」でその感動を伝えている。その後、亡命先のフランスで故郷を思い多くのマズルカやポロネーズを作曲した。
現在ワルシャワを中心に空前の盛り上がりをみせる農村マズルカ・リバイバルの中心人物、ヤヌシュ・プルシノフスキが自身のバンドを率いて再来日を果たす。
ポーランド人の父親のルーツを訪ねこの地の伝統音楽に出会ったピーター・バラカンさんをナビゲートに迎え、その魅力についてお伝えする。

■ピーター・バラカン Peter Barakan 
ブロードキャスター
1951年ロンドン生まれ。
ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、
「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京FM)、
「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。
著書に『ロックの英詞を読む~世界を変える歌』(集英社インターナショナル)、『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ラジオのこちら側』(岩波新書、電子書籍だけ)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫)などがある。
2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic(https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。

【主催】
高崎芸術劇場

【後援】
アダム・ミツキェヴィッチ・スティチュート
駐日ポーランド共和国大使館
ポーランド広報文化センター

チケットぴあ【Pコード】:184-944
ピーター・バラカン
ヤヌシュ・プルシノフスキ
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