MENU
English
公演情報詳細
ネマニャ・ラドゥロヴィチ&フレンズ“悪魔のトリル”
2020年11月7日(土)14:00開演(13:30開場)
華やかなテクニックで聴く者を圧倒するネマニャが気心知れた仲間たちと来日。
公演中止
終了
詳細を見る

※こちらの公演は新型コロナウイルスの影響に伴う入国制限措置により出演者の来日が困難になったため、中止となりました。

【出演】
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ソロ・ヴァイオリン)
ギヨーム・フォンタナローザ(ヴァイオリン)
フレデリック・ドゥシュ(ヴァイオリン)
クリスティーナ・アタナソヴァ(ヴィオラ)
アンヌ・ビラニェ(チェロ)
ナタナエル・マルヌリー(コントラバス)

【曲目】
ヴィターリ/シャコンヌ
チャイコフスキー/瞑想曲(「懐かしい土地の思い出」Op.42より)
ブラームス/スケルツォ ハ短調(F.A.E.ソナタ WoO.2 第3楽章)
J.S.バッハ(セドラー編)/トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

〈休憩〉

セドラー/日本の春
アヌンツィアータ/メルテミ
モリコーネ/ニュー・シネマ・パラダイス
ガルデル/ポル・ウナ・カベサ
モンティ/チャールダーシュ

【チケット発売】※変更になりました
Web先行:8月21日(金) ⇒ 調整中
電話発売:8月24日(月) ⇒ 調整中
窓口発売:8月25日(火) ⇒ 調整中

【料金】
全席指定 5,000円(U-25:2,000円)

【出演者プロフィール】
■ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ソロ・ヴァイオリン)
Nemanja Radulović, Solo Violin
1985年セルビア生まれ。ドイツのザールラント州立音楽演劇大学、ベオグラード大学で学んだ後、14歳で渡仏。15歳でパリ国立高等音楽院に入学しP.フォンタナローザに師事、さらにクレモナでS.アッカルドの指導を受ける等、研鑽を積む。
03年ハノーファー国際をはじめとする5つのコンクールで第一位を獲得するなど受賞多数。また、セルビアのニシュ芸術大学から名誉博士号を贈られている。
ミュンヘン・フィル、ベルリン・ドイツ響、ロイヤル・フィル、フランス国立放送フィル、ケルン放送響、ヘルシンキ・フィル、モントリオール響、エーテボリ響を含むオーケストラと共演するほか、カーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウをはじめとする世界の主要コンサートホールの多くで公演を行う。また、自身が率いるアンサンブル「悪魔のトリル」および「ドゥーブル・サンス」との演奏活動も精力的に行っている。
2014年ドイツ・グラモフォンと契約。「バッハ」、「チャイコフスキー」、そして《シェヘラザード》他が収録されている「バイカ」をはじめとするCDをリリース。2020年1月、ドゥーブル・サンスおよびロール・ファヴル=カーン(ピアノ)による音楽映画「Unique」がフランスで公開された。

■ギヨーム・フォンタナローザ(ヴァイオリン) 
Guillaume Fontanarosa, Violin
パリ郊外の町シュレーヌに生まれる。パリ国立高等音楽院でヴァイオリンをジャン・ルネールに、室内楽をイザイ・カルテットに師事し、いずれもプルミエ・プリを獲得。さらにピエール・ドゥカンに師事し、フランツ・リスト音楽院ではゲザ・カパスに師事した。ソリストとしても国際的に活躍するほか、カルテット・イリコの第1ヴァイオリンを務める。

 ■フレデリック・ドゥシュ(ヴァイオリン)
Frédéric Dessus, Violin
パリ・エコール・ノルマル音楽院で学んだ後ロッテルダム音楽院でジャン=ジャック・カントロフに、パリ国立高等音楽院ではイザイ・カルテットに師事。カルテット・イリコで第2ヴァイオリン奏者を務めるほか、ポルテ・デ・レソンヌ音楽院で後進の指導にあたっている。またA.ビラニェと共にコメディ・フランセーズの様々なイベントに出演。

■クリスティーナ・アタナソヴァ(ヴィオラ)
Kristina Atanasova, Viola
マケドニア共和国の首都、スコピエ生まれ。5歳で音楽を始め、スコピエ音楽院でI.テムコフにヴァイオリンとヴィオラを師事した。音楽院在学中、数々の国内コンクールで優勝。2001年ドイツへ留学し06年エッセンのフォルクヴァング芸術大学を卒業、引き続き07年にパリ国立高等音楽院へ入学し2年後に卒業。室内楽に熱心に取り組み、多数のアンサンブルで演奏活動を行っている。

■アンヌ・ビラニェ(チェロ) 
Anne Biragnet, Cello
パリ国立音楽院でチェロおよび室内楽を学びプルミエ・プリをもって卒業後、引き続きチェロをマルク・コペイ等に師事。カルテット・イリコのメンバーとして活動中コメディ・フランセーズの総支配人ミュリエル・マイエットと出会い、マイエットの指導と助言により演奏に演劇的要素を用いることに成功、その演技力は高く評価されている。演劇やダンス、またヤン・ティールセン、アダモといった歌手の楽曲レコーディングにも参加している。

■ナタナエル・マルヌリー(コントラバス)
Nathanael Malnoury, Doublebass
フランス北東部の都市メスに生まれる。リュエイユ=マルメゾン音楽院でフィリップ・ノアレにコントラバスを師事、金賞を受賞するほか2001年には音楽学でも学位を獲得。2003年よりシャトゥ市立音楽院で後進の指導に当たっている。
電子音楽にも興味を持ち、作曲家、アレンジャー、即興奏者として活動。ジプシー・ジャズ、エスノ・ポップ、ケルト音楽、シャンソンなど、多岐にわたるグループとコラボレーションを重ね、レコーディングにも参加している。


【主催】
高崎芸術劇場
ⒸMilan Djakov, creative studio
ⒸHiromichi Nozawa
TOPICS