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公演情報詳細
ミラノ大聖堂聖歌隊
2021年3月7日(日)14:00開演(13:30開場)
天上から降りそそぐ中世ヨーロッパ1000年の響き
公演中止
終了
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こちらの公演は主催者の判断により中止となりました(2020年12月5日)

【出演】
クラウディオ・リヴァ(指揮)
ミラノ大聖堂聖歌隊

【曲目】
≪第一部≫
「神の平和の」(祈祷)
「万物の創造主である神」(賛歌)
荘厳調のグロリア(ミサのグロリア)

聖母アンティフォナ:
 「神を産んだおとめ 幸いな産みの親」
 「おとめマリア ああ、おとめのなかのおとめよ」
 「かの幸いな御胎 あなたを讃えます」
 「ああ、驚くべき交わり あなたの憐れみのもとで」

「すべての父祖らは」(聖歌隊の聖歌) 
「あなたの晩餐」(福音書朗読後の聖歌)
「暗闇となった」(レスポンソリウム)
「その時讃歌を」(カンティクム)
「私の目を上げ」(使徒書朗読後の歌)

≪第二部≫
ハンス・レオ・ハスラー/モテット「マリアは言った」
W.A.モーツァルト/カノン「主に向かって歌え」、「アヴェ・マリア」、「万歳、泡立つワイン」
メンデルスゾーン/「死者は幸い」、「賢いものはしかし」
L.マペッリ/「立ち昇る」
M.E.ボッシ/「ああ、救いのホスチア」、「義人はなつめやしのように」、「よみがえった」
L.ミリアヴァッカ/「いとも祝せられたおとめ」
グノー/「アヴェ・マリア」
フランク/「天使のパン」

【チケット発売】※変更になりました
Web先行:10月16日(金) ⇒ 調整中
電話発売:10月19日(月) ⇒ 調整中
窓口発売:10月20日(火) ⇒ 調整中

【料金】
全席指定 4,000円(U-25:2,000円)

【出演者プロフィール】
■クラウディオ・リヴァ 指揮者
Claudio Riva
ミラノ出身。ミラノのジュセッペ・ヴェルディ音楽院でオルガンとオルガン音楽の作曲をルイジ・ベネデッティ教授に学ぶ。その後、グスタヴ・レオンハルド、トン・コープマン、ジャン・ラングレに学ぶ。
ジュセッペ・ヴェルディ音楽院卒業後、ミラノのドゥオモ大聖堂聖歌隊の副オルガン奏者として活動を始め(同時にイタリア、そして海外でオルガン奏者、他の合唱団と合奏団のメンバーとして演奏活動をしていた)、1998年10月には、ルチアーノ・ミリアヴァッカ大司教の後任として、ミラノのドゥオモ大聖堂聖歌隊の主任指揮者に任命される。
2005年には、アンブロジオ宗教音楽(グレゴリオ音楽)聖歌隊の指揮者に任命される。
ミラノ大司教管区の宗教音楽評議委員会の評議委員でもあり、現在、セヴェソのマルス神音楽院でアンブロジオ宗教音楽を教えている。また、ミラノのドゥオモ大聖堂に所属する聖歌隊学校・フランキーノ・ガッフーリオでも子ども達に音楽を教えている。

■ミラノ大聖堂聖歌隊 
Cappella Musicale del Duomo di Milano
ミラノ大聖堂聖歌隊は、大人20名と子ども35名で編成されている聖歌隊であり、ミラノで最も古い文化団体である。その起源は、14世紀末の大聖堂建立が始まった時までさかのぼるが、その音楽活動は、11世紀以前のポリフォニー音楽が出現する前のミラノ司教座大聖堂学校から始まる。そして現在に至るまで、一度もその音楽活動は途切れた事はない。
何世紀にも亘る長い歴史を通し、17世紀のミラノを代表する作曲家ミケランジェロ・グランチーニを含む数多くのすぐれた指揮者、オルガン奏者を輩出している。宗教音楽に新風を送り込み1998年まで聖歌隊の指揮者であったルチアーノ・ミリアヴァッカもその一人である。
日頃から過密スケジュールで活動を精力的に行っており、毎週日曜日のミラノ大聖堂のミサ、数多くの公的文化行事、宗教行事に参加している。その実力、地位は高く評価され、それ以外に、イタリア国内各地での演奏活動や重要な国際音楽祭での演奏活動を行っている。
コンサートは、子どもが加わる場合もあるが大人のみの編成で行われることが多く、2020年の来日も大人のみの編成。2014年、2017年の好評を受け、3度目の来日となる。

【主催】
高崎芸術劇場

クラウディオ・リヴァ
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