ボルヘスからピアソラへ。アルゼンチンが生んだ世紀の知性と音楽が越境する地平にたたずむ、ひとりの作家、星野智幸。文化芸術プロデューサー浦久俊彦とともに、ふたりの巨人の魅力を縦横無尽に語り尽くすスリリングな文学&音楽対談です。
星野氏が紡ぎだす言葉には情熱が溢れ、時に幻想的に、時にユーモラスに、時間を忘れてもっともっと浸っていたいという思いへ耳を傾ける者をいざないます。
【日時】
2021年5月26日(水)13:30開演(12:45開場、15:00終了予定)
【出演】
星野智幸(作家)
浦久俊彦(文化芸術プロデューサー)
【申込方法】
「Eメール」または「郵便はがき」(「往復はがき」でなくて可)で受付。
必要事項を記入してお申し込みください。先着順で定員になり次第受付を終了します。
◇Eメール:
ticket@takasaki-foundation.or.jp(メール件名は「トークイベント」)としてください
◇はがき
〒370-0841
高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場 「トークイベント」係
■必要事項(代表者のみで可)
1.郵便番号
2.住所
3.氏名
4.電話番号
5.希望人数(1通で2名まで申込み可)
※入場整理券を5月17日(月)以降に発送します。
【出演者プロフィール】
■星野智幸(ほしの・ともゆき)
1965年米国ロサンゼルス生まれ。新聞記者勤めを経てメキシコ留学。1997年『最後の吐息』で文藝賞を受賞してデビュー。2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2011年『俺俺』で大江健三郎賞、2014年『夜は終わらない』で読売文学賞、2018年『焰』で谷崎潤一郎賞を受賞。最新作は『だまされ屋さん』。
■浦久俊彦(うらひさ・としひこ)
1961年生まれ。文筆家・文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事。代官山未来音楽塾塾頭。サラマンカホール音楽監督。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト パガニーニ伝』『ベートーヴェンと日本人』(新潮新書)、『138億年の音楽史』(講談社現代新書)など。
【企画制作】
一般財団法人 欧州日本藝術財団
【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)