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公演情報詳細
高崎芸術劇場 講座・著者来館 vol.3
浦久俊彦&山田和樹「超音楽対談 オーケストラに未来はあるか」
2021年8月30日(月)13:30開演(12:45開場)
スタジオシアター
終了
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文化芸術プロデューサーの浦久俊彦さんと世界を舞台に活躍する指揮者の山田和樹さん。今年9月に共著『超音楽対談 オーケストラに未来はあるか』(アルテスパブリッシング)の刊行を予定のふたりを迎えて、日本と世界の音楽文化の未来を語っていただきます。

【講師】

浦久俊彦(文化芸術プロデューサー)、山田和樹(指揮者)

【申込方法】
「Eメール」または「郵便はがき」(「往復はがき」でなくて可)で受付。
必要事項を記入してお申し込みください。定員になり次第受付を終了します。
入場は無料です。

◇Eメール:
ticket@takasaki-foundation.or.jp(メール件名は「講座・著者来館」)としてください

◇はがき
〒370-0841
高崎市栄町9-1 高崎芸術劇場 「講座・著者来館」係

■必要事項(代表者のみで可)
1.郵便番号 
2.住所 
3.氏名 
4.電話番号 
5.希望人数(1通で2名まで申込み可)

※入場整理券を8月第3週に発送します。


【講師プロフィール】
■浦久俊彦(うらひさ・としひこ)
文筆家、文化芸術プロデューサー。パリで音楽学、歴史社会学、哲学を学ぶ。フランスを拠点に20年以上にわたり、音楽・芸術分野だけでなく、M.O.F. (フランス最優秀職人)の支援など、幅広く総合文化プロデューサーとしても活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。
多彩な分野のアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督として、日本とヨーロッパの文化芸術交流にも力を注いでいる。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト-パガニーニ伝-』(新潮社)がある。

■山田和樹(やまだ・かずき)
第51回(2009年)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮。以降、シュターツカペレ・ドレスデン、チェコ・フィル、フィルハーモニア管、トゥールーズ・キャピトル管、ベルリン放送響、エーテボリ響、サンクトペテルブルグ・フィルなど世界の主要オーケストラに客演を重ねている。
2010年には小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本でオネゲル作曲《火刑台上のジャンヌ・ダルク》を指揮。同8月にはサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲《オレステイア三部作》も指揮し、好評を博した。2014年7月にはスイス・ロマンド管弦楽団15年ぶりとなる日本公演を、2016年にはバーミンガム市交響楽団日本公演を成功に導いた他、2017年2月にはベルリン・コーミッシェ・オーパーで《魔笛》、モンテカルロ歌劇場で《サムソンとデリラ》を指揮して高い評価を得るなど、オペラでも活躍。
2016/17シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督、2018/2019シーズンからバーミンガム市交響楽団の首席客演指揮者に就任。2010年から2017年までスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務めた。
日本では、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、読売日本交響楽団首席客演指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長、横浜シンフォニエッタの音楽監督としても活動している。
東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。
出光音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞多数。
2019年世界各国206曲の国歌を現地語でレコーディングするという“アンセム・プロジェクト”を東京混声合唱団と完結し、話題となった。
メディア出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。
ベルリン在住。
公式twitter @yamakazu_takt

浦久俊彦©新津保建秀
山田和樹©Yoshinori Tsuru
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