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公演情報詳細
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)プレミアム・リサイタル
~ベートーヴェン4大ソナタを聴く~
2021年11月23日(火)14:00開演(13:15開場)
ドイツ・ピアニズムの巨匠ゲルハルト・オピッツが楽聖ベートーヴェンの4大ピアノ・ソナタを披露
音楽ホール
終了
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【出演】
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)

【曲目】
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ
 第8番 ハ短調 op.13「悲愴」
 第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」
 第17番 ニ短調 op.31-2「テンペスト」
 第23番 へ短調 op.57「熱情」

【アンコール曲】
ブラームス/6つの小品 間奏曲 Op.118-2 イ長調

【チケット発売】

Web先行:9月21日(火)10:00~
電話発売:9月22日(水)10:00~
窓口発売:9月22日(水)10:00~

【料金】
全席指定 7,000円(U-25:3,000円)
※U-25 は枚数限定、高崎芸術劇場チケットセンターのみの取り扱い
※未就学児のご入場はご遠慮願います。

【出演者プロフィール】
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
 ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。音楽解釈におけるこの楽派の流れは、オピッツ自身の師であるヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
 1953年、バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、1973年にヴィルヘルム・ケンプと出会い、教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
 1977年、第2回アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで第1位となり、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。とりわけリッカルド・ムーティからの信頼は厚く、世界各地で共演を重ねており、2016年にはザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルと共演し絶賛された。
 古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。これまでに発売されたCDは40枚を超え、1989~1997年にBMG/RCA と専属契約を結んでレコーディングを行った。その中には、ベスト・セラーとなったブラームスのピアノ作品全集、コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団とのブラームスおよびウェーバーのピアノ協奏曲集、グリーグのピアノ作品全集、マレク・ヤノフスキ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのベートーヴェンのピアノ協奏曲集がある。最近ではヘンスラー・レーベルから継続的に作品を発表しており、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集に続き、シューベルトのピアノ作品集(全12枚)がリリースされた。
 日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。

【主催・お問合せ】
パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831 

【共催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)

【後援】
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
イープラス
HT/PCM
Concerto Winderstein
HT/PCM
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