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公演情報詳細
トゥガン・ソヒエフ&NHK交響楽団 高崎公演
2023年1月28日(土)14:00開演(13:15開場)
大劇場
終了
詳細を見る

【出演】
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
アミハイ・グロス(ヴィオラ)
NHK交響楽団(管弦楽)

【曲目】
バルトーク/ヴィオラ協奏曲(シェルイ版)[ヴィオラ:アミハイ・グロス]
ラヴェル/「ダフニスとクロエ」組曲 第1番、第2番
ドビュッシー/交響詩「海」

【料金(税込)】
全席指定
S席 8,000円
A席 6,000円
B席 4,000円(U-25:2,000円)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※U-25料金は、公演当日25歳以下の方が対象です。当日、年齢のわかる身分証明書をご持参ください。
※車椅子席・介助席のご購入は高崎芸術劇場チケットセンター(TEL:027-321-3900)まで電話でお申し込みください。

【チケット発売】
≪Web先行≫
10月28日(金)10:00~
高崎芸術劇場メンバーズ 
≪電話≫
11月1日(火)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター 
TEL:027-321-3900(10:00~18:00)
≪窓口≫
11月2日(水)10:00~
高崎芸術劇場2Fチケットカウンター(10:00~18:00)
ほか高崎市内9か所の高崎市施設プレイガイド
※電話発売で完売した場合は窓口での販売はございません。
≪外部プレイガイド≫
10月28日(金)10:00~
・チケットぴあ(Pコード:229-271)
・イープラス

【出演者プロフィール】
■トゥガン・ソヒエフ(指揮)Tugan Sokhiev,Conductor
 世界中の一流オーケストラに客演し、コンサートとオペラの両方で国際的に活躍する世界屈指の指揮者。
 近年はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、2012年から2016年まで首席指揮者を務めたベルリン・ドイツ交響楽団ほか、ヨーロッパ以外では、NHK交響楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックといった名だたるオーケストラに定期的に客演している。
 2022/23年シーズンのハイライトとしては、ミラノ・スカラ座管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シュターツカペレ・ベルリンとのコンサートや、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、フィラデルフィア管弦楽団への再登壇などがある。
 2008年から2022年までトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の音楽監督を務め、世界初演や海外ツアーを含む、数多くのコンサートシーズンを成功させ同楽団の国際的地位確立に大きく貢献した。オペラにも情熱を注ぎ、2014年から2022年までモスクワのボリショイ歌劇場の音楽監督兼首席指揮者を務め、多くの新作オペラや初演を指揮した。
 ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に客演し、さらにエクサンプロヴァンス音楽祭では《3つのオレンジへの恋》を指揮して絶賛され、同作品をマドリードのテアトロ・レアルでも再演した。2021年には、ボリショイ歌劇場で新演出の《サロメ》を指揮し絶賛を博した。
 トゥールーズ・キャピトル国立管との録音をナイーヴ・レーベルやワーナー・クラシックスからリリースするなど、豊富で多彩なディスコグラフィを誇り、2020年にはディアパゾンドールを受賞している。また、ベルリン・ドイツ響との録音は、ソニー・クラシカルよりリリースしている。EuroArts(クラシック映像レーベル)とのコラボレーションでDVD制作に取り組んでおり、その第一弾となる「A Flight through the Orchestra」では、ベルリン・ドイツ響とのブラームスの交響曲第2番で彼の音楽解釈がフィーチャーされている。また同レーベルからは、トゥールーズ・キャピトル管との共演でバルトークの「かかし王子」とブラームスの交響曲第1番(2017年)、さらにベルリン・フィルとのラヴェルとプロコフィエフ作品集(2019年ヴァルトビューネにて録音)も発表されている。
 サンクトペテルブルク音楽院の伝説的な教育者、イリヤ・ムーシンの最後の弟子のひとりであるソヒエフは、トゥールーズに指揮アカデミーを立ち上げ、その音楽的知見を広める活動にも意欲的に取り組んでいる。

公式ホームページ:Tugan Sokhiev - トゥガン・ソヒエフ - KAJIMOTO (kajimotomusic.com)

■アミハイ・グロス(ヴィオラ)Amihai Grosz,Viola
 アミハイ・グロスは極めてユニークな経歴をもつ。そのキャリアはクァルテットでの演奏から始まり(エルサレム弦楽四重奏団の創設メンバー)、今ではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者を務め、著名なソリストでもある。
 ヴィオラをデイヴィッド・チェン、タベア・ツィンマーマンに師事。ソリストとして、また室内楽奏者として様々なプロジェクトに携わり、世界の著名コンサートホールや世界各地の音楽祭で演奏している。
 使用楽器はガスパーロ・ダ・サロのヴィオラ(1570年製)で、個人コレクションより終身貸与されている。

■NHK交響楽団(管弦楽)NHKSO,Tokyo
 NHK交響楽団は、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKのテレビ、FM放送で日本全国に放送されるとともに、国際放送を通じて全世界にも紹介されている。また、2013年8月にはザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。
 近年はオーケストラの人材を育成する「N響アカデミー」、全国の学校を訪問し身近に音楽の楽しさを伝える「NHKこども音楽クラブ」など、次世代を育てるための多彩な活動を行っている。また東京2020オリンピック閉会式では「オリンピック賛歌」、2022年2月の北京冬季オリンピックでは、NHKのウィンタースポーツテーマソング《Fly High》(歌・milet)の演奏を担った。
 コロナ禍の影響により2020-21シーズンの定期公演は、すべて中止という前例のない事態となった。しかし専門家の助言や科学的な実験をもとに万全な感染対策を講じ「特別公演」を毎月開催。2021-22シーズンには定期公演を再開し、制約の多い日々を過ごす人々に音楽を届け続けている。指揮者陣には、首席指揮者ファビオ・ルイージ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、正指揮者 外山雄三、尾高忠明を擁している。

【主催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)

NHK交響楽団公式ページはこちら

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(c)Marco Borggreve
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