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公演情報詳細
黒田鈴尊×LEO 尺八と箏 邦楽の響宴
2020年9月4日(金)13:30開演(12:45開場)
「尺八の今と無限の可能性」を追求する邦楽界のフロンティアと 「題名のない音楽会」「情熱大陸」で話題の箏アーティストが高崎で初共演!
音楽ホール
終了
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当公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、座席は前後左右に1席ずつ空席を設けております。
また、皆さまが安心して鑑賞いただけるようこちらページの「■公演を鑑賞されるお客様へ」をご一読ください。

【出演】
黒田鈴尊(尺八)
LEO(今野玲央)(箏・17絃)

【曲目】
宮城道雄:春の海 
J.S.バッハ(グノー編):アヴェ・マリア 
光崎検校:五段砧
シュトックハウゼン:「ティアクラィス」より〈獅子座〉,〈水瓶座〉
沢井比河流:土声

ヘンデル:歌劇「リナルド」より〈私を泣かせて下さい〉
藤倉大:竜
神保政之助:奥州薩慈
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ピアソラ:リベルタンゴ

【チケット発売】
Web・電話:8月7日(金)10:00~

【料金】
全席指定 2,000円 完売

【出演者プロフィール】
■黒田鈴尊(尺八)

人間国宝・二代青木鈴慕、三代青木鈴慕に師事。早稲田大学人間科学部卒業。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。
第二回利根英法記念邦楽コンクール最優秀賞受賞。 国際尺八コンクール2018 in ロンドン優勝。
韓国・百済文化祭にて朴範薫作曲の尺八協奏曲「流」のソリストを務め、自作カデンツァを含むその演奏が好評を得て、同年公州にて再演。
ブリュッセルにおける国際現代音楽祭・ARS MUSICAにて武満徹"November Steps"のソリスト。その他、山本和智、Claude Ledoux、Dennis Levaillant、Rafael Nasiff各氏の新作尺八協奏曲を世界初演するなど、オーケストラと尺八による新たな音楽世界の開拓にも力を注ぐ。
世界中の音楽祭等での独演会や数多くの委嘱、ジャンルを横断する活動を通じて、尺八の今とこれからの無限の可能性を追求している。CDやTV、ラジオ、新作歌舞伎公演などにも音源提供多数。アンサンブル室町(佐治敬三賞受賞)、邦楽四重奏団(1stCDはレコード芸術誌にて特選盤)、尺八×電子音響×映像トリオ1÷0メンバー。令和元年度文化庁文化交流使。https://www.reisonkuroda.com/


■LEO(今野玲央)箏

1998年横浜生まれ。横浜インターナショナルスクールで9歳の時に箏と出会い、音楽教師であり筝曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに沢井一恵氏に師事。14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。16歳で「くまもと全国邦楽コンクール」史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。
一躍脚光を浴び、2017年、19歳でファーストアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー。2018年に2ndアルバム『玲央 Encounters : 邂逅(かいこう)』、2019年、カバーアルバム『玲央 RE BORN』リリース。これまでにEテレ「にっぽんの芸能」、MBSドキュメンタリー番組「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、など多くのメディアに出演。秋山和慶指揮 東京フィルハーモニー交響楽団、沖澤のどか指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務める。2019年 「第29回出光音楽賞」、「第68回神奈川文化賞未来賞」受賞。現在、沢井箏曲院講師。東京藝術大学在学中。https://leokonno.com/


【主催】
高崎芸術劇場

(c)ayane shindo
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