MENU
English
公演情報詳細
須川展也サクソフォン・リサイタル バッハ・シークェンス
2020年11月21日(土)14:00開演(13:15開場)
2020年10月、最新アルバム「バッハ・シークェンス」を発売! サクソフォン界のパイオニアが挑む新境地、バッハから現在へ連なる音楽
音楽ホール
終了
詳細を見る

当公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、座席は前後左右に1席ずつ空席を設けております。
また、皆さまが安心して鑑賞いただけるようこちらページの「■公演を鑑賞されるお客様へ」をご一読ください。
なお、出演者へのプレゼント、お手紙、差し入れ、祝い花等は一切お受け取りできませんのでご了承ください。


日本が世界に誇るクラシック・サクソフォン奏者で国際的に活躍している須川展也がこの秋、満を持してバッハ無伴奏パルティータに挑戦します。
彼が長い年月をかけて練り上げてきたバッハ作品。サクソフォンへのアレンジはすべて自らの手で行い、伝統的な装飾音やリズムの処理にこだわった正統的なアプローチから、よりジャズに近いアプローチまで多彩に表現します。中でも「シャコンヌ」では、この楽曲にこめられた人の心の動きに限界まで迫ります。
 さらにリサイタル後半ではカッチーニ、ピアソラ、吉松隆などバロックから現代にいたるバッハの音楽へと連なる作品を取り上げます。
2020年10月にはバッハ作品を集めたアルバムをリリース予定。常に進化を続けるアーティストの“今”をお届けします。


【出演】
須川展也(サクソフォン)
小柳美奈子(ピアノ)

【曲目】

J.S.バッハ(須川展也編)/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
 第1番より「アルマンド」
       「ドゥーブル、プレスト」
                 「テンポ・ディ・ボレア」
 第3番より「プレリューディオ」
                 「ガヴォット・エン・ロンドー」
 第2番より「シャコンヌ」

カッチーニ(朝川朋之編)/アヴェ・マリア
本多俊之/枯葉シークェンス *須川委嘱新曲
ピアソラ(啼鵬編)/アディオス・ノニーノ
ピアソラ(小松亮太編)/天使のミロンガ
吉松隆/ファジイバード・ソナタ

※曲目は変更になる場合がございます。

【チケット発売】
Web先行:9月25日(金)10:00~
電話発売:9月28日(月)10:00~
窓口発売:9月29日(火)10:00~

※ガイドラインが緩和されても追加で販売することはありません。

【料金】※完売しました
全席指定 4,000円 U-25(25歳以下)2,000円

【出演者プロフィール】
■須川展也(サクソフォン) Nobuya Sugawa, Saxophone

日本が世界に誇るサクソフォン奏者。そのハイレベルな演奏と、唯一無二のレパートリーが国際的に熱狂的な支持を集めている。国内外の有名オーケストラと多数共演し、世界的な評価を得ている。東京藝大卒。第51回日本音楽コンクール、第1回日本管打楽器コンクール最高位受賞。トルヴェール・クヮルテットのメンバー、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。
2020年秋に自身初となる無伴奏CD「バッハ・シークェンス」を発表。

使用楽器:ソプラノ:ヤマハYSS-875EXG アルト:ヤマハYAS-875EXG
http://www.sugawasax.com
FB twitter Instagram更新中
YouTubeにてレッスン動画シリーズ「須川展也のSAXTIPS」公開中

■小柳美奈子(ピアノ) Minako Koyanagi, Piano

東京藝術大学卒業。サクソフォンの須川展也やトルヴェール・クヮルテットをはじめ多数のアーティストと共演や録音を重ねる。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管等と共演。山口多嘉子(Perc)とびデュオ「パ・ドゥ・シャ」でCDを発表。トリオ「YaS-375」メンバー。

【主催】
高崎芸術劇場

(c)Ayane Shindo
TOPICS