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公演情報詳細
魅力的な美と知性
ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノ・リサイタル
2021年2月25日(木)19:00開演(18:15開場)
公演中止
終了
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※こちらの公演は出演者の日本への渡航が困難なことから公演を中止することといたしました。

当公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、座席は前後左右に1席ずつ空席を設けております。
また、皆さまが安心して鑑賞いただけるようこちらページの「■公演を鑑賞されるお客様へ」をご一読ください。
なお、出演者へのプレゼント、お手紙、差し入れ、祝い花等は一切お受け取りできませんのでご了承ください。

【出演】
ユリアンナ・アヴデーエワ

【曲目】
ベートーヴェン/ 幻想曲  op.77
ベートーヴェン/ 「エロイカ」の主題による変奏曲とフーガ 変ホ長調 op.35
ショパン/ 4つのマズルカ op.41
ショパン/ スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39
ラフマニノフ/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36

※曲目は変更になる場合がございます。

【チケット発売】※当初予定より変更となりました(2021.1.15)
Web先行:2月5日(金)10:00~
電話発売:2月8日(月)10:00~
窓口発売:2月9日(火)10:00~

【料金】
全席指定 6,500円(U-25:3,000円)

【出演者プロフィール】
■ユリアンナ・アヴデーエワ Yulianna Avdeeva, piano

1985年、モスクワ生まれ。5歳より、突出した才能をもつ若手音楽家のためのグネーシン特別音楽学校で、エレナ・イヴァノワにピアノを学ぶ。2003年、スイスに留学してチューリヒ芸術大学ではコンスタンティン・シチェルバコフに師事。2008年にチューリヒおよびモスクワの学校をトップレベルの成績で卒業した。

2010年にワルシャワで開催された第16回ショパン国際コンクールで優勝。クリスティアン・ツィメルマン最優秀ソナタ演奏特別賞も同時に受賞し、コンクール史上、マルタ・アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者として一躍脚光を浴びる。その後、ギルバート指揮ニューヨーク・フィル、デュトワ指揮N響、ブロムシュテット指揮チェコ・フィル、ホーネックおよびペトレンコ指揮フィンランド放送響、ユロフスキ指揮ロンドン・フィル、ヤノフスキ指揮ベルリン放送響、ホーネック指揮ピッツバーグ響、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラなどのほか、ローマ・サンタ・チェチーリア管やエイジ・オブ・エンライトゥンメント管、バンベルク響、モスクワ・フィル、香港フィル、ワルシャワ・フィル、ポーランド国立放送管、ベルギー王立リエージュ・フィル、パシフィック響などと共演し、磨き抜かれた高度なテクニックと深く真摯な音楽解釈が絶賛されている。

世界各地で行っているリサイタルでは、ショパン作品とともにJ.S.バッハやハイドン、モーツァルト、プロコフィエフ、ラヴェル、リストなどの作品も披露。ショパンに留まらないこだわりのプログラミングと鮮麗なピア二ズムを通して、独自の音楽世界を提示している。

2017年夏、ザルツブルク音楽祭にデビューし、同年のシーズンにはルツェルン・フェスティバルのステージに再登場した。2018年には、シドニー・オペラハウスでオーストラリアにおけるデビュー・リサイタルを行い、ほかにもハンブルクのNDRエルプフィルハーモニーやベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールへのデビューを飾った。

録音は数多く、最近では2017年にMIRAREレーベルから発売したJ..S.バッハのイギリス組曲第2番、トッカータ、フランス風序曲のほか、2019年にドイツ・グラモフォンからリリースしたギドン・クレーメルとギードレ・ディルヴァナウスカイテと共演したヴァインベルクの室内楽作品集がある。

【主催】
高崎芸術劇場

(c)Sammy-Hart
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