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公演情報詳細
プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
2021年9月21日(火)19:00開演(18:00開場)
音楽の街プラハの精鋭たちが奏でる、鮮やかなるボヘミアの響き! 注目の俊英を迎えて贈る魂を揺さぶるチェコ音楽の決定版!
大劇場
終了
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チェコの熱き魂を秘めたオーケストラがやってくる!
巨匠ビエロフラーヴェクによって創設され、今や音楽大国チェコ屈指のオーケストラとして国際的な名声を確立しているプラハ・フィルハーモニア。プラハの街、大地を感じさせる彼らの音楽には、チェコの伝統とともに新しい息吹の輝きがある。チェコを代表する指揮者レオシュ・スワロフスキー、ソリストにはチャイコフスキー国際コンクール第2位の俊英サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシアを迎えて贈る、鮮やかなるボヘミアの響きをどうぞお聴き逃しなく!

【出演】
レオシュ・スワロフスキー(指揮)
サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(チェロ)
プラハ・フィルハーモニア管弦楽団

【プログラム】
スメタナ:交響詩「わが祖国」より“モルダウ”
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

【高崎芸術劇場でのチケット発売】
Web・電話・窓口:6月22日(火)10:00~

【料金】(全席指定・税込)
S席11,000円 A席8,500円 B席6,500円

【公演に関する問い合わせ】
光藍社チケットセンター ℡ 050-3776-6184
https://www.koransha.com/


【出演者プロフィール】
■プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
Prague Philharmonia
1994年に世界的な指揮者、故イルジー・ビエロフラーヴェク(1946–2017)主導のもと創設された。今日ではチェコのみならず国際的に高い知名度を誇るオーケストラとなり、2010年の“プラハの春”音楽祭ではオープニング恒例の「わが祖国」を演奏するなど著しい成長を遂げた。このオーケストラを創設したビエロフラーヴェクは2005年より桂冠指揮者となり、2005年からはカスパル・ツェーンダーが首席指揮者を務めた。その後2008年からチェコ出身で国際的に注目を集めるヤクブ・フルシャが首席指揮者、音楽監督に就任、2015年からはエマニュエル・ヴィヨームが率いている。いつも新鮮で活気に満ち、完璧主義であることが、創設時から刻まれるこのオーケストラの精神であり、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどのウィーン古典派作品を核として取り組むことで得た独自の多彩な表現力が高い評価につながっている。ヴェンゲーロフ、マイスキー、イザベル・ファウスト、パユ、カウフマン、ネトレプコなど世界的なソリストと定期的に共演、海外ツアーや音楽祭への招待も多く、グラモフォン、デッカなど著名なレーベルより90タイトル以上のCDをリリースし多くの賞を獲得している。チェコの作曲家の作品にも積極的に取り組み、特にマルティヌーの作品を得意としている。プラハ・フィルハーモニア管弦楽団はプラハ市とチェコ共和国文化省によって支援されている。

■レオシュ・スワロフスキー(指揮)
Leoš Svárovský, cond
プラハ音楽院でフルートを学んだ後、著名な指揮者ヴァーツラフ・ノイマンの下で指揮法を学ぶ。チェコ国立歌劇場でズデニェク・コシュラーのアシスタントを務めた後、プラハ室内歌劇場、ヤナーチェク・フィル、ブルノ・フィル、スロヴァキア・シンフォニエッタ、プラハ国立歌劇場などの首席指揮者を歴任。プラハ国立歌劇場では芸術監督も務めた。現在はスロヴァキア・フィルの首席客演指揮者、セントラル愛知交響楽団の名誉音楽監督、ブルノ・フィルの名誉会員を務めている。これまでにシュターツカペレ・ドレスデン、ザルツブルク・モーツァルテウム管、シュトゥットガルト・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、東京都交響楽団等に客演。世界的なソリストと多数共演するほか、“プラハの春”、“モラヴィアの秋”を始め、数多くの音楽祭へ出演している。チェコにおいてはチェコ・フィル、プラハ・フィルハーモニア、プラハ放送響、ブルノ・フィルなど主要な管弦楽団と共演を重ねており、チェコを代表する指揮者の一人となっている。

■サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア(チェロ)
Santiago Cañón-Valencia, cello
1995年コロンビアのボゴタ生まれ。2019年第16回チャイコフスキー国際コンクールにて第2位入賞、2017年エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第3位入賞。これまでにカルロス・プリエト国際チェロ・コンクール、北京国際チェロ・コンクールにて第1位、その他、パブロ・カザルス国際チェロ・コンクール、ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールなど多数の国際コンクールにて上位に入賞している。6歳でボゴタ・フィルと共演以来、自国コロンビアのすべての主要オーケストラと共演。現在はクロンベルク・アカデミーにてウォルフガング・エマヌエル・シュミットに師事している。国際的なソリストとしてはマリインスキー歌劇場管(ゲルギエフ指揮)、サンクトペテルブルグ・フィル(アレクセーエフ指揮)、ブリュッセル・フィル(ドゥネーヴ指揮)、ハンガリー放送響(コヴァーチュ指揮)、モスクワ・ソロイスツ(バシュメット指揮)、hr響(フランクフルト放送響・エッシェンバッハ指揮)などと共演している。

【主催】
光藍社 

【共催】
高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)

【後援】
チェコ共和国大使館


◆注意事項 
【コロナウイルスの影響に伴う重要なお知らせ】
・本公演は海外からアーティストを招聘しての公演となり、コロナウイルス感染拡大防止のための政府方針などにより公演を開催できない場合がございます。また、海外におけるコロナウイルスの感染状況により、出演者、演目等の変更が発生する可能性がありますことを予めご了承ください。
・公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
・ご来場の際はマスクの着用が必須となります。館内では常時マスクの着用をお願いいたします。
・37.5℃以上の発熱や体調不良など、新型コロナウイルス諸症状がある場合はご入場いただけません。
・本公演は政府及び自治体の方針をふまえ細心の注意を払い開催いたします。政府及び自治体の要請により感染予防対策や公演内容を変更させていただく場合がございます。
・最新の情報については、「感染症対策についてのお知らせ」にて発表いたしますので、チケットご購入の後は、随時ご確認いただきますようお願いいたします。
・注意事項をお守りいただけない場合、主催者側の判断でご入場のお断り、または途中退場をお願いする場合がございます。

【チケットをお求めの際は、予め下記の事項をご了承くださいますようお願い申し上げます。】
・チケットご購入後の変更・キャンセルはできませんので、予めご了承ください。
・記載されている情報は2021年3月現在の予定です。やむを得ない事情により、出演者、公演内容等が変更になる場合がございます。
・未就学児のご入場はご遠慮ください。
・会場内における飲食、喫煙はご遠慮ください。
・写真撮影、録画、録音等は一切禁止させていただきます。
・開演後のご入場は制限させていただく場合がございます。


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レオシュ・スワロフスキー
サンティアゴ・カニョン=ヴァレンシア
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