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日本クラシック界が誇る大家をお招きする高崎芸術劇場の新企画「T-Mastersシリーズ」。
若手演奏家の「T-Shotシリーズ」とあわせて本格的なクラシック音楽に親しんでいただける、大友直人芸術監督プロデュースの新しい演奏会シリーズです。
響きにこだわった当劇場音楽ホールの贅沢な空間で、“円熟の極み”をご堪能ください。

高崎芸術劇場 大友直人Presents T-Mastersシリーズ vol.3
竹澤恭子と名手達 弦楽六重奏の世界

【日時】
2021年12月18日（土）15:00開演（14:15開場）

【会場】
高崎芸術劇場　音楽ホール

【出演】
竹澤恭子（ヴァイオリン）、瀬﨑明日香（ヴァイオリン）
店村眞積（ヴィオラ）、渡邉信一郎（ヴィオラ）
毛利伯郎（チェロ）、長瀬夏嵐（チェロ）

【曲目】
・ブラームス／弦楽六重奏曲第一番
・チャイコフスキー／弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」

【チケット発売】
WEB：9月15日（水）10:00～
電 話：9月16日（木）10:00～
窓 口：9月17日（金）10:00～

【料金】
全席指定
S席 6,000円　A席 5,000円　B席 4,000円（U-25 1,500円）※B席完売

【出演者プロフィール】
■竹澤恭子　Kyoko Takezawa,violin
　1986年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール優勝。以降、ニューヨーク・フィル、ボストン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、国内外の主要オーケストラと共演や、室内楽でも世界の檜舞台で活躍を続ける。使用楽器は、1724年製アントニオ・ストラディヴァリウス。現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授。

■瀬﨑明日香　Asuka Sezaki,violin
　東京藝術大学を首席卒業。パリ国立高等音楽院大学院修了。日本音楽コンクール第１位、L.モーツァルト、ヴィエニアフスキ国際コンクール上位入賞、トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞、フォーバル・ストラディヴァリウスコンクール優勝。コバケンとその仲間たちオーケストラコンサートミストレス。

■店村眞積　Mazumi Tanamura,viola
　ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位入賞。リッカルド・ムーティに認められ、フィレンツェ市立歌劇場の首席ヴィオラ奏者となる。有馬賞、京都市文化功労者賞受賞。
現在、東京都交響楽団特任首席ヴィオラ奏者及び京都市交響楽団ソロ首席ヴィオラ奏者。東京音楽大学客員教授、桐朋学園大学非常勤講師。

■渡邉信一郎　Shinichiro Watanabe,viola
　桐朋女子高等学校音楽科（共学）を経て桐朋学園音楽大学卒業。アフィニス文化財団より奨学金を得てドイツ・ハンブルク国立音楽大学に留学。 東京都交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団副首席奏者を経て、現在、群馬交響楽団首席奏者、武蔵野音楽大学非常勤講師。

■毛利伯郎　Hakuro mouri,cello
　桐朋学園、ジュリアード音楽院で学ぶ。在学中より、ニューヨークを中心として多彩な活動を展開。1985年、帰国。2015年まで読売日本交響楽団ソロチェリストを務める他、多くのシリーズのメンバー又、ゲストとして出演、好評を博している。桐朋学園大学音楽科特任教授。東京音楽大学客員教授。

■長瀬夏嵐　Karan nagase,cello
　１４歳より単身渡豪。帰国後、チェロを毛利伯郎氏に師事する。国内外音楽祭にて数々の賞を受賞。全日本ビバホールチェロコンクール上位入賞。桐朋学園大学ソリストディプロマコース経て2005年より群馬交響楽団チェロ奏者。2019年同交響楽団首席チェロ奏者に就任。


【主催】
　公益財団法人 高崎財団