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公演情報詳細
ニューイヤー・コンサート 2021
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 
2021年1月10日(日)14:00開演(13:00開場)
歌あり、踊りあり!本場ウィーンの名門楽団によるワルツ、ポルカで迎える新年
公演中止
終了
詳細を見る

※こちらの公演は出演者の日本への渡航が困難なことから公演を中止することといたしました。
チケットの払い戻し方法については、以下のページでご案内しております。
なお、お手持ちのチケットは、紛失しないよう大切に保管をお願いいたします。
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/information_detail.php?id=202


<ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団団長エーリヒ・ザウフナウアーからのメッセージ>

私達フォルクスオーパー交響楽団は、音楽は人生に必要不可欠なものと信じております。
2021年の年明けも、日本の皆様にニューイヤーコンサートで、その歓びをお届けできることを楽しみにしていましたが、今は、お客様とコンサートに関わる全ての人々の健康が最優先です。公演中止は大変残念ですが、またお目にかかれる日まで、どうぞお元気でお過ごしください。

ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
団長 エーリヒ・ザウフナウアー


【出演】
グイド・マンクージ(指揮)
エリーザベト・フレヒル(ソプラノ)
メルツァード・モンタゼーリ(テノール)
バレエ・アンサンブルSVOウィーン
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

【演奏予定曲目】
ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『こうもり』序曲
レハール:オペレッタ『ジプシーの恋』より「ツィンバロンの響きを聞けば」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:『皇帝円舞曲』作品437
レハール:『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:喜歌劇『騎士パーズマーン』作品441 より チャールダーシュ   
ドヴォルジャーク:『森の静けさ』作品68-5
レハール:オペレッタ『ロシアの皇太子』より「私にはあなたしかいない」
マンクージ:ワルツ『古式ゆかしく、エレガントに』 

*****休憩*******

スッペ:オペレッタ『軽騎兵』序曲 
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私の心のすべては君のもの」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『小さな水車』作品57
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「ああ、恋をしたい」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314

【チケット発売】
Web先行:11月6日(金)10:00~[高崎芸術劇場メンバーズ]
電話発売:11月9日(月)10:00~[チケットセンター 027-321-3900]
窓口発売:11月10日(火)10:00~[各プレイガイド]
チケットぴあ [Pコード :189-390]
ローソンチケット [Lコード:34509]
イープラス [https://eplus.jp]

【料金】
S席8,000円 A席6,000円 B席4,000円(U-25:2,000円)

【出演者プロフィール】
■グイド・マンクージ(指揮)
Guido Mancusi, Conductor
イタリア、ナポリ生まれ。父親からピアノの指導を受ける。ウィーン少年合唱団で(ソプラノソリストとして)で活躍していた。
ウィーンで、ファゴット、歌を学んだ後、指揮をカール・エスターライヒャーに、作曲を、エーリッヒ・ウルバナーに師事。1992年にヒンデミットに関する論文で修士号を得る。
マンクージは、最初に「バロックアンサンブルVindobona」で指揮者として10年に亘り活動。その後、カペルマイスターとしてザンクト・ペルテン、コーブルク、ウィーン・ライムンド劇場、アン・デア・ウィーン歌劇場で指揮をする。アダム・フィッシャー、リッカルド・ムーティの助手として、ミラノ・スカラ座、バイロイト音楽祭でも研鑽を積む。
1991年には、優れたモーツァルト解釈に対して、モーツアルト・メダルを授かる。
1997年から2000年、クロスターノイブルク祝祭オペラの芸術監督、2001年から2007年まで、クランゲンフルト・オペラの首席指揮者、同時に1998年から、シェーンブルン宮殿オーケストラの首席指揮者も務め、ウィーンを活動の中心としながら、イギリス、アルゼンチン、日本、アメリカ合衆国でも指揮。
1999年からは、ブダペスト管弦楽団、スロヴァキア・フィルへの定期的な客演、またウィーン室内管弦楽団、フォルクスオーパー、エアフルト歌劇場、ニュー・イスラエル・オペラなどで指揮。
ウィーン私立大学で教鞭をとる他、作曲家としても活躍。彼のオラトリオ『母なる大地』は、ウィーン楽友協会で初演された。
フォルクスオーパーとの関係は長きにわたり、オペラ、オペレッタでは『魔笛』『ヘンゼルとグレーテル』『ピノキオ』『マリッツァ伯爵夫人』『メリー・ウィドウ』『チャルダーシュの女王』『こうもり』など、またバレエ公演でも『カルメン』『カルミナ・ブラーナ』『シンデレラ』など数々の公演で指揮している。
2019/20シーズンは、オッフェンバッハの『にんじん王』、再演出となる『カルミナ・ブラーナ』、3月からはベナツキーのオペレッタ『姉さんと僕』を振る。

■エリーザベト・フレヒル(ソプラノ)
Elisabeth Flechl, Soprano
ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として長年活躍。『ボッカチオ』のベアトリーチェ、『チャルダーシュの女王』のシルヴァ、『こうもり』ではロザリンデ、『メリー・ウィドウ』ハンナ役など、数多くのヒロインを歌ってきており、ウィーン子にはお馴染みのディーヴァである。これまで、ドレスデン国立歌劇場などヨーロッパ各地の劇場や音楽祭に登場しているが、日本では、2012年のフォルクス・オーパー来日公演の他、2018年、新国立劇場での『こうもり』ロザリンデ役で登場。
オラトリオのジャンルでも活躍しておりシュッツからオルフまでで幅広いレパートリーで、ウィーン楽友協会大ホール世界中でオーケストラと共演している。
2016年よりウィーン国立音楽大学で教鞭をとっているほか、スイスの「ゾロトゥルンクラシック音楽祭」では、アーティスティック・アドヴァイザーとして、ソリストとして出演するのみならず、レクチャーやコンサートを企画している。

■メルツァード・モンタゼーリ(テノール)
Mehrzad Montazeri, Tenor
テヘラン生まれのオーストリア人。ウィーンのシューベルト音楽院、ウィーン音楽大学、ウィーン市音楽院で音楽教育、及びオペラを勉強。
テノール歌手として、いくつかのオペラ・コンクールで入賞し、バイロイト音楽祭で奨学生として研鑽を積む。
シュトゥットガルト、ケルン、ドイツ・オーパー、パリ・バスティーユなどヨーロッパ各都市の主要な歌劇場、音楽祭でテノール歌手として活躍。
あわせて、イタリア、ハンガリー、スイス、デンマーク、オーストリア、ドイツ、日本、ロシア、アメリカ合衆国でコンサートにも出演。
主なオペラのレパートリーとして、『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、『後宮からの逃走』ペドリロ、『3つのオレンジの恋』トルファルディーノ、『魔笛』タミーノ、『魔弾の射手』マックス、『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『蝶々夫人』ピンカートン他多数。オペレッタでは、『ボッカチオ』ピエトロ王子、『乞食王子』シモン、『ヴェネチアの一夜』ウルビーノ侯爵、など、更に多様なキャラクターを演じている。
メータ指揮『後宮からの逃走』DVD、メルビッシュ湖上音楽祭での1999年『ヴェネチアの一夜』CD、2003年『ジュディッタ』CD,DVDの録音に参加。
フォルクスオーパーには、2004/05シーズンに『シカゴの公爵夫人』サンドール・ボリス役でセンセーショナルなデビュー。翌シーズンからフォルクスオーパー専属歌手として、数々のオペラ、オペレッタに出演してきた。2011年にインスブルック歌劇場での『ローエングリン』のタイトル役で、また2012/13シーズンは、クランゲンフルト歌劇場で『ジプシー男爵』サンドール・バリンカイ、で成功をおさめた。
フォルクスオーパーでは、今シーズンは『カルメン』ドン・ホセ、『こうもり』アルフレードに出演。

【主催】
高崎芸術劇場
チケットぴあ
ローソンチケット
イープラス
グイド・マンクージ(指揮)
エリーザベト・フレヒル(ソプラノ)
メルツァード・モンタゼーリ(テノール)
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